2015年の運勢


2015年は、九星気学で見ると、どんな年なのでしょうか?
今年は、「乙・未・三碧木星」の年です。
初めに、歴のはなしから。

地球も宇宙も振動を持っています。もちろん私たちも。
そんな振動がいろいろな周期を生み出しているのか、
私たちは1週間の7日周期で暮らし、1年ごとに年を改め、
60年で還暦を迎えますね。

還暦は、60歳になった方をお祝いする行事ですよね。
これは、干支の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支と
十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸を組み合わせたものの60通りの組み合わせが、
一巡して元に戻ることを言います。
「還」は「かえる」という意味で、「暦」は干支を意味します。

この暦と、中国思想の陰陽から生まれた五行を組み合わせてみていくのが九星気学です。

九星気学では、2月4日の立春からが新年です。
新年は、「乙・未・三碧木星」の年です。

2015年年盤

2015年年盤

「乙・未・三碧木星」は、「天の気・地の地・人の気」を表します。

「乙」は、十干で「きのと」と読みます。
そして、十干は、天の気を表します。

天の気は、甲(きのえ)からに。
甲は、草木の芽が殻を破って頭を出した形でした。
乙は、その芽が土の中の石や障害物に当たって進路を変えながら曲がりくねって前進する様を表しています。

新しい革新を生む芽は、抵抗にあって、すんなりとは進みません。
でも、どんな困難も、紆余曲折も乗り越えなければ発展しない。後戻りできない年が乙の年です。

国内も世界も政治と経済の混乱がある中、よりよき道をもとめて右往左往しながら進むことでしょう。
安倍政権は安定多数で改革を促進させると思いますが、抵抗も予想されますね。

新年は、まだまだ辛抱の年。土の中でもがく時のようです。
ここは、がんばりどころですね。

では、次に、
2015年の地の気(ひつじ)」を見てみましょう。

「未」という文字の由来は「木」。
その「木」に一本枝が殖えて「未」になっています。
これは、木が繁って枝が殖えた状態を表しています。

未年の2015年、殖える動きがあり、景気全体がそんなに落ち込むことはないでしょう。

ですが、枝が殖えて葉が繁るから向こう側が見えなくなるので、
見通しが立たないという意味も出ます。
「未来」という言葉は、この見通しが立たない時を表しているのですね。
曖昧の「昧」は太陽が葉で遮られて光が当たらない状態を表した文字。「未」は暗いという意味を本質的に抱えているのです。

その未が十二支に座る2015年は、先行き不透明な一年になるということ。
景気は一本調子ではいかず、一年を終えてみれば多少は良くなるけれども、その間ずっと乱高下かと思われます。。
未の一年は、未成年者の犯罪は多い可能性大。
未完成車のトラブルも。味覚に障害も大きく出てきそうです。

こんな感じで、あまり明るくはないですが、
何でもやり始めは見通しがなかなか立たなかったり、未熟だったりするものです。
そういう見方で見てみると、新しいことにチャレンジする人が多い年なのかと思います。
新しい芽は、土の中でどんどん成長する、そんな1年です。
さて次に、2015年の人の気三碧木星」を見てみましょう。

天の気と地の気の間で生命全体を担当しているのが「九星」です。これを「人の気」と呼びます。
2015年は人の気に「三碧木星(さんぺきもくせい)」の星が入ります。

天の気、地の気、人の気を全部合わせると、「乙・未・三碧木星」の一年。
180年に1年のめぐり合わせです。

2015年年は、天地の気が乙未なので暗く先が見えない1年ですが、
人の気に三碧木星の明るさがある年となります。

三碧木星は、東に位置づけられていて朝日が登る明るさと物事が始まる新しさを持っています。
この星が表す象は、雷です。
混沌に雷鳴が轟き生命が生まれるという中国の古い思想では、雷は命の誕生を促すもののようです。

雷のほかに、音、声、震、爆発、もあります。そこから、新事業、新製品、発明や、花火なども。
そして、味覚では酸味です。柑橘類も入ります。

2015年は、朝日の輝きを持って何か新しいことを始めたり、新しいことに踏み出しましょう。
迷っていることがある人は、キッパリと始める決断をするべき年です。
乙未の年だから始めたことは一本調子には進まないけれど、始めなかったらどうにもなりません。

壁にぶつかり障害に立ち止まって行き詰まったら止まって考えて、それならこうだ、こっちならどうだ、
と明るく次々に方針を変えながら気持ちをバッと切り替えて進むことです。

揺れながら戻しながらものごとは確かに前に進む力を持っていいます。
へこまず前向きにどんどん切り替えてゆく明るさが、ものすごく大事です。

震える一年は、どうしても地震は多く、日本も世界も注意の年となるでしょう。

世の中のあらゆることが揺れて動くので、すべてが予想外の動きになりそうです。
こうなると、起きてきた動きに合わせて知恵を出し、どう対応するかの即断、即応力が大切な一年となるでしょう。

三碧木星の年は、昔から電気製品の当たり年。
画期的な新製品が生まれる気の働きを受ける一年なので、その新しさが出てきたら早く取り込みましょう。
また、「新しい発想」が出てくるときなので、こうしませんか?という提案をどんどんしましょう。

若者文化にも注目の一年。

味は、酢や柑橘類が注目されるでしょう。

先行き不透明で見通しが立たない一年ですが、みんながアイデアを出し合ってワイワイ賑やかで騒がしく楽しい一年でしょう。